免疫力を高める、ナチュラルな療法「ホメオパシー」とは

❖200年前にドイツで産声をあげたホメオパシー

ホメオパシーは、200年前、ドイツ人医師ハーネマンによって作られました。

自然界にある天然成分、植物、動物、鉱物などを原料に作られた砂糖玉「レメディー」を口からとる療法です。


❖ホメオパシーのレメディーについて

レメディーは、自然界にある植物、動物、鉱物を、希釈振盪(きしゃくしんとう)して作ります。

レメディーは、”銀河系に涙一滴”と言われるほど、物質を薄め(希釈)し、その過程で、降る・叩く(振盪)することによって、その物質のもつエネルギーを引き出していきます。

ポーションに含まれる有効成分が少な過ぎて害を及ぼすことがないため、安全性については保証されています。

希釈振盪によって活性化されたパワフルなエネルギーを、砂糖玉に垂らし、作られたものをレメディーと呼びます。

レメディーを用いることによって、誰もが持つ自ら治ろうとする力自己治癒力を触発し、症状を改善していきます。薬のように望まない副作用を引き起こすことがないため、ご高齢の方や子どもさん、妊婦さん、ペットにも、安心してお使いいただけます。

たとえて言うなら日本の”漢方”のような存在です。


❖ホメオパシーは世界各国で愛用されています

ホメオパシーは、日本ではまだ歴史が浅く、認知度は低いですが、米国での人気の伸び率は過去10年間で年間約25%から50%でした。

ヨーロッパやインド、南米などでは広く市民に愛用され、その利用者は10億人と言われています。

英国王室はホメオパシーを保護しており、王立ホメオパシークリニックがあります。

エリザベス女王の主治医はホメオパシー医であり、また、ベッカムやティナターナー、オーランドブルームもホメオパシーの愛用者であることが知られています。

そのほかブータン国王の主治医がインド人ホメオパシーの専門家「ホメオパス」であることも有名な話です。


❖好転反応について

現代医学は、解熱剤、咳止め、下痢止め、痛み止めと、症状を抑えることを目的としています。

一方ホメオパシーは、熱も、咳も、下痢も、痛みも、老廃物を出しているのだから、それらの症状を出し切ることによって、改善へと導くことを目的としています。

その症状を押し出す過程が、好転反応です。

いわゆるデトックスです。

好転反応があるからこそ、あらゆる症状が改善していくのです。


❖ホメオパシーを選ぶ一番のメリット

ホメオパシーではすべての症状を一つとして診ていきます。

そして実際には症状だけではなくその原因について対処します。

原因に対して取り組むことで症状が再発しないという事が最大のメリットです。

また病気の原因には、心の問題が大きく関わっています。

私たちは、症状があるその一部分だけを見るのではなく、体全体をトータルでみて、さらに心のことも深くみていきます。 それによって、症状が改善するだけでなく、生き方・あり方が大きく変わり、人生が変わり、心が豊かになっていきます。